future "将来"
2001年9月3日好きなことをしている人はカッコイイ。
好きなことに突っ走れる人はカッコイイ。
何も考えずに好きなことをしている人の事ではない。
辛いことから逃げて好きなことをしている人の事ではない。
こんな友達が少しずつ増えてきた。
今、就職という大きな人生の岐路に立っている。
これからは自分の足で歩いて行かなければならない。
これからは自分の目的のために生きていく。
それは引かれたレールの上を進むのではない。
それはただ進むのではなく、行き先を見据えてなければならない。
流れで就職活動をしている友達がたくさんいた。
俺はそんな人とは違うつもりでいた。
いざ、就職先が決まった時に感じる"何か"。
そして、見えていなかったレールにやっと気が付く。
この先想像されるレールより、車窓から覗く大草原を走りたくなる。
あの丘の上にある大きな1本の木まで。
このまま行けば、あの木はおろか、丘の側も通らない気がする。
どんどん違う方向に進んで行くのではないか?
この行き先に本当に行きたいのか?
行きたいとかではなくて、行きたくないんじゃないか?
でも、今(将来)のレールから外れるのは簡単なことではない。
大きな苦労が待っているはずである。
そこには多大なる努力が必要になる。
そして誰にも負けない程の意気込みと決心も。
なんたって今現在だけでも安定した平地を抜け出さなくてはならない。
これは決してキレイゴトではない。
それを覚悟であの丘への大きな一歩を踏み出せるか?
友達の一人は、安定した企業への就職を蹴った。
彼もまた周りの流れで就職活動をした人の内の一人だ。
今、彼は必死に勉強し合格率数%の試験に挑もうとしている。
数年かかるくらいの覚悟は出来ているそうだ。
もし結果的に成功したとしても、その道のりは決して安易ではないはずだ。
実際、来年からは無職という身分が待っている。
これは遊ぶためのいい加減なプータローではない。
自分として生き抜くためのプータローになるのだ。
今そのような決心をしようしている友達もいる。
彼もまた流れで大企業への就職が決まっいる人である。
彼は俺よりもサッカーを愛している。
しかし、彼は怪我のため、無茶なサッカーが出来ない体である。
よって、今なおサッカーはしているものの、その道は諦めた。
しかし、彼のサッカー熱は尋常ではない。
彼は指導者という道をわき目に見ている。
彼はこの道を見極めてみたいと言っていた。
その道は明らかに険しいに違いない。
ヘタをするとプレイヤーよりも厳しいかもしれない。
その職で飯を食っていけるかですら謎だ。成功すれば話は別だが。
でも、俺は彼のためにも、周りの大部分は反対であろう中で、
エンジンをかけるさいの手伝いをしてあげたいと思う。
ただ、彼はよくこのような大きいことを口にするだけで終っている。
もちろん何らかの事情で達成できないのだろうが。
でも俺は努力家である彼はいつかはやる男だと思っている。
今こそ、自分に正直な気持ちで動き出して欲しい。
他には、大学を休学して、会社を起こした人なんかもいる。
もちろん、それに乗り切れなかった人もいる。
当たり前である。俺もはっきり言ってそこまで度胸は無いと思う。
この様な友達が現われ始めている。
みんな現実が決まってから、やっと将来を凝視するのだろう。
初めに書いたように俺はそうではないつもりであった。
しかし、俺も甘かった。
プライドという名の信号機でレールを正当化していた。
そう気付いたのは、就職活動の途中。
俺は長かった就職活動のおかげで気付くことが出来た。
ただ単に就職活動期間が長かったと言いたいのではない。
その長い期間の中、将来を見据えるために、しっかりといつも考えていた。
もちろん、探していた道を見失い道を誤りかけた事もあったし、
プライドを捨てきれないと決死をした時もあった。
でも、幾つかある選択肢の中で、この道を選んだのは自分にとっていいと思う。
正当化するつもりは無い。
親の反対も承知で、自分の意志を通した。
あとは、自分の責任で道を作り歩んでいく。
「後悔」? そんな物は「覚悟」という足の前では消えてなくなるさ。
久々に時間をかけてこんな日記を書いたな。
後者のサッカーの友達を題材に自分を振り返ってみようと。
もっと具体的に書けばわかりやすいのだが・・
あと、あんなにカッコつけて書いたけど、
正直、前者の友達等の影響も少しはあったと思う。
自分ひとりでそんな簡単に覚悟は出来ない。
だから俺は奴のエンジンの火の中に薪をくべてあげたいと思う。
でも、間違ってはいけないのは、火をつけるのは彼自身だ。
それでだけは、他の誰でもない自分自身でしなければいけないと思う。
将来のために。
好きなことに突っ走れる人はカッコイイ。
何も考えずに好きなことをしている人の事ではない。
辛いことから逃げて好きなことをしている人の事ではない。
こんな友達が少しずつ増えてきた。
今、就職という大きな人生の岐路に立っている。
これからは自分の足で歩いて行かなければならない。
これからは自分の目的のために生きていく。
それは引かれたレールの上を進むのではない。
それはただ進むのではなく、行き先を見据えてなければならない。
流れで就職活動をしている友達がたくさんいた。
俺はそんな人とは違うつもりでいた。
いざ、就職先が決まった時に感じる"何か"。
そして、見えていなかったレールにやっと気が付く。
この先想像されるレールより、車窓から覗く大草原を走りたくなる。
あの丘の上にある大きな1本の木まで。
このまま行けば、あの木はおろか、丘の側も通らない気がする。
どんどん違う方向に進んで行くのではないか?
この行き先に本当に行きたいのか?
行きたいとかではなくて、行きたくないんじゃないか?
でも、今(将来)のレールから外れるのは簡単なことではない。
大きな苦労が待っているはずである。
そこには多大なる努力が必要になる。
そして誰にも負けない程の意気込みと決心も。
なんたって今現在だけでも安定した平地を抜け出さなくてはならない。
これは決してキレイゴトではない。
それを覚悟であの丘への大きな一歩を踏み出せるか?
友達の一人は、安定した企業への就職を蹴った。
彼もまた周りの流れで就職活動をした人の内の一人だ。
今、彼は必死に勉強し合格率数%の試験に挑もうとしている。
数年かかるくらいの覚悟は出来ているそうだ。
もし結果的に成功したとしても、その道のりは決して安易ではないはずだ。
実際、来年からは無職という身分が待っている。
これは遊ぶためのいい加減なプータローではない。
自分として生き抜くためのプータローになるのだ。
今そのような決心をしようしている友達もいる。
彼もまた流れで大企業への就職が決まっいる人である。
彼は俺よりもサッカーを愛している。
しかし、彼は怪我のため、無茶なサッカーが出来ない体である。
よって、今なおサッカーはしているものの、その道は諦めた。
しかし、彼のサッカー熱は尋常ではない。
彼は指導者という道をわき目に見ている。
彼はこの道を見極めてみたいと言っていた。
その道は明らかに険しいに違いない。
ヘタをするとプレイヤーよりも厳しいかもしれない。
その職で飯を食っていけるかですら謎だ。成功すれば話は別だが。
でも、俺は彼のためにも、周りの大部分は反対であろう中で、
エンジンをかけるさいの手伝いをしてあげたいと思う。
ただ、彼はよくこのような大きいことを口にするだけで終っている。
もちろん何らかの事情で達成できないのだろうが。
でも俺は努力家である彼はいつかはやる男だと思っている。
今こそ、自分に正直な気持ちで動き出して欲しい。
他には、大学を休学して、会社を起こした人なんかもいる。
もちろん、それに乗り切れなかった人もいる。
当たり前である。俺もはっきり言ってそこまで度胸は無いと思う。
この様な友達が現われ始めている。
みんな現実が決まってから、やっと将来を凝視するのだろう。
初めに書いたように俺はそうではないつもりであった。
しかし、俺も甘かった。
プライドという名の信号機でレールを正当化していた。
そう気付いたのは、就職活動の途中。
俺は長かった就職活動のおかげで気付くことが出来た。
ただ単に就職活動期間が長かったと言いたいのではない。
その長い期間の中、将来を見据えるために、しっかりといつも考えていた。
もちろん、探していた道を見失い道を誤りかけた事もあったし、
プライドを捨てきれないと決死をした時もあった。
でも、幾つかある選択肢の中で、この道を選んだのは自分にとっていいと思う。
正当化するつもりは無い。
親の反対も承知で、自分の意志を通した。
あとは、自分の責任で道を作り歩んでいく。
「後悔」? そんな物は「覚悟」という足の前では消えてなくなるさ。
久々に時間をかけてこんな日記を書いたな。
後者のサッカーの友達を題材に自分を振り返ってみようと。
もっと具体的に書けばわかりやすいのだが・・
あと、あんなにカッコつけて書いたけど、
正直、前者の友達等の影響も少しはあったと思う。
自分ひとりでそんな簡単に覚悟は出来ない。
だから俺は奴のエンジンの火の中に薪をくべてあげたいと思う。
でも、間違ってはいけないのは、火をつけるのは彼自身だ。
それでだけは、他の誰でもない自分自身でしなければいけないと思う。
将来のために。
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