hot-blooded man "熱血漢"
2001年10月9日続々旅行記。
そう、3日目(9/13)の日記を思い出しながら書こう。
この日はかねてから決めていた所へ4人で出かけた。
そうタイと言えば、アユタヤである。
昔、タイで華やかな一時代を築いたアユタヤ王朝の遺跡を見に行った。
日本でいうと、京都の室町幕府みたいなものかな。
世界遺産に指定されているアユタヤ遺跡の数多くは壊れている。
その理由は滅ぼされたからだ。
ようは、新しい政権によって破壊され尽くされている。
法治政権であったアユタヤは全盛期は、煌びやかな寺院、仏像、塔等が2km四方ぐらいの街中の至る所にいくつも建造されていた。
しかし、そのアユタヤ政権が崩壊すると、それらが全て破壊された。
次の政権の力を誇示するために。
そして残った光景は、数多く並ぶ仏像の全てが首を切り落とされていたり、
何十メートルとある三角形の形をした塔も上部が崩され、三角形の形ではない。
もっと他に感じるところがあったのどろうが、俺にはそれが印象的だった。
というより、衝撃が強すぎた。
人間の歩む道なんて儚いもので、所詮は人生と一緒なのか。
意味のわからない感想はこの程度にしておこう。
タイの首都バンコクの隣にあるアユタヤまでは電車で向った。
ガイド本には、列車は1等から3等まであり、冷房のある2等席がベターと。
しかし、いざ駅の切符売り場では一番早い列車には3等席しかなかった。
そして、後の急行は2等席があるが、何倍ものお金を払う必要があった。
俺らは想像を絶すると言う熱さをを覚悟して3等席しかない列車に乗り込んだ。
ここから、3日目の奇妙な縁が始まったのであった。 <続>
そう、3日目(9/13)の日記を思い出しながら書こう。
この日はかねてから決めていた所へ4人で出かけた。
そうタイと言えば、アユタヤである。
昔、タイで華やかな一時代を築いたアユタヤ王朝の遺跡を見に行った。
日本でいうと、京都の室町幕府みたいなものかな。
世界遺産に指定されているアユタヤ遺跡の数多くは壊れている。
その理由は滅ぼされたからだ。
ようは、新しい政権によって破壊され尽くされている。
法治政権であったアユタヤは全盛期は、煌びやかな寺院、仏像、塔等が2km四方ぐらいの街中の至る所にいくつも建造されていた。
しかし、そのアユタヤ政権が崩壊すると、それらが全て破壊された。
次の政権の力を誇示するために。
そして残った光景は、数多く並ぶ仏像の全てが首を切り落とされていたり、
何十メートルとある三角形の形をした塔も上部が崩され、三角形の形ではない。
もっと他に感じるところがあったのどろうが、俺にはそれが印象的だった。
というより、衝撃が強すぎた。
人間の歩む道なんて儚いもので、所詮は人生と一緒なのか。
意味のわからない感想はこの程度にしておこう。
タイの首都バンコクの隣にあるアユタヤまでは電車で向った。
ガイド本には、列車は1等から3等まであり、冷房のある2等席がベターと。
しかし、いざ駅の切符売り場では一番早い列車には3等席しかなかった。
そして、後の急行は2等席があるが、何倍ものお金を払う必要があった。
俺らは想像を絶すると言う熱さをを覚悟して3等席しかない列車に乗り込んだ。
ここから、3日目の奇妙な縁が始まったのであった。 <続>
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